あゝ、荒野
私はもう~6年前から松本潤のファンです

年甲斐も無く~~(ΦωΦ)フフフ・・
ある日潤君が舞台をやると聞き
絶対に観に行くと心に近い
チケットエントリーの日を待ちわびていました!
勿論子供達にも頼み
「よっし」と
店をやりながら携帯を横に置き
何度も何度も繋がらないTELをかけ~
朝に夜、店が終わった遅い時間まで
電話と戦いまくったが・・・全滅

いっきに疲労感がでて
一時期何も手付かず状態
最後当日券でも頑張ろうと~
半ば諦めていました

そして一ヶ月たち
私の誕生日

いつもなら孫娘の電話が鳴り
「誕生日おめでとう」
そして娘夫婦から花束が届くのに??
何もなく

マスターに「ね~何の連絡もないね・・」と言ったら
「忘れているんだよ~」と一言・・・ガ~ン
マッいいかと思っていたところ
めったに家に来ない長男が突然現れ
誕生日おめでとうと言って

何と何と「あゝ、荒野」のチケット

を
子供達三人からのプレゼントと差出し
「楽しんできて」と・・・


涙涙涙
嬉しくて嬉しくて~

子供達に゚+。゚感謝★☆(´∀`人)☆★感激゚。+゚です

ここからの二ヶ月は長かったですね~笑
11月の末
待ちにに待った潤君舞台の日
ここ新潟は気温が低く寒い朝でした

でも心の中は緊張と嬉しさが交互し
燃えさぎっていてちっとも寒いと思いませんでした

笑
柄も無くこの歳で夜の渋谷がちょっと怖く
大丈夫?ヾ(・∀-`;)かな~とも思ったが
生潤を見れるほうの比重がはるかに大きく
意気揚々と新幹線に乗りました

娘がとってくれたホテルに直行し
いざ青山劇場へ

青山劇場までタクシー

このタクシーの運転手の方が本当に親切で

「夜の渋谷は怖くないんですか?」
[舞台の帰りはどうしたらいいのかと?」
話かけると「全然大丈夫ですよ~」
帰りはタクシーに乗らず坂道を歩いて駅まで
行ったほうが楽しいです」よ~と言ってくださり
気持が妙に楽になり良かったです

あっといゆうまに青山劇場につき

劇場の前に大きなポールがあり
そこにポスターが貼られ
出演者の方々の名前が書かれており
思わずデジカメでパチリ

もう~頭の中は舞台一色

夜の渋谷が怖いとか
一人寂しいとか
全部吹っ飛びましたね・・・笑
長い列ができ
いざ劇場の中へ~~
初めての舞台
何から何まで解らない事だらけ??
キョロキヨロ

でもねこんな自分が何故か楽しかった゚+。ゥフフ(o-艸-o)ゥフフ。+゚
席番号を確認し劇場の中へ入った瞬間
すでに舞台の上、通路に演者さん達がいて
何かストレッチしている人、メイクしている人?
ううん??談笑している人達が10人くらいかな??
いらっしゃった事にびっくり

もう始まったのかな~と思いあたりを見渡すと
お客さん達がまだまばらで・・・
後でこれも演出だと知り
またまたびっくり

舞台はスモツクがかかっているようで灰色
1960年代の昭和の街
架空の新宿のネオン街
ここで後悔
少しぐらい原作を読んでおくべきだった
本当に舞台を楽しむ為には
この本の内容を理解してから
舞台を観劇したほうがより一層
演者さん達の演技が深く見え
舞台自体を楽しめたと思う


生潤を見たい
これに集中していた私にとって
この舞台は最高に良かった
一生懸命舞台に集中していたら
私の座っている通路側に突然スポットライトが

ナヌ!!
松潤がランニング

横に横に
心の準備ができていないので
あっといゆう間にスルー
二度目はガンミ
まじまじと潤君の顔拝見
小さな顔

綺麗な瞳

白い肌

テレビで見るよりはるかに美男

やっぱ綺麗っていゆう言葉があてはまるのかな~
オーラがスゴ━━━(*゚∀゚*)━━━イ
横に座っていた御婦人が一言
「いい座席でよかったですね~」と

本当に座席だった

第二幕が圧巻だった
特に潤君一人が舞台中央に来て
シャードーボクシングをしながら
長い長いセリフをブレル事なく言っているシーン
その中のこの言葉
「ちまちまウダウダと言い訳しているんじゃない!
自分の人生は誰のせいでもない!
自分で切り開くもんだ!」
正確には覚えていないがこの言葉がいまでも残っている
息切れも全然無く潤君の声が
非常に聞き取りやすく
力が入った太く図太い声でしたね

そしてクライマックス
リングの上での新次、バリカンの死闘
私はボクシングが苦手で・・・
手で顔を隠そうかかな~と思っていたが
何々二人の殴り合いが綺麗!!!
勿論本当に殴りあっていないのだが・・・(あたりまえか~)
舞台なのかテレビなのかいや本当のボクシングの試合なのか
錯覚が錯覚を呼び
頭の中がリングで戦っている二人の姿しか見えていない
松潤のあの白い肌があたってもいないのに
みるみるうちにあか~くいや!ピンク色になり
光る汗と一体化し
色っぽく綺麗で~~~
オールバックの髪が次第に落ち
前髪が垂れたときの男前

絵になる人でオーラが半端じゃ無かった

突然のスローモーション
スピードだすよりスローのほうがずっと体力がいるだろうに
も~すごいとしか言えない
初めての見る舞台が蜷川演出、
松潤主演

私にとって最高の贅沢だった


゚*。最 (*゚д゚*) 高。*゚
蜷川さんが雑誌で

殺人的スケジュールの合間を縫って蜷川の芝居に臨んだ松本は、
アイドルの実力を知る蜷川をも唸(うな)らせた。
「嵐であれだけ人気を博しても、松本は決して満足しないからね。
もっとできる、もっとファンに届けられるものがある、と考えている。
だから、稽古場でも『もっとダメ出しをしてください』
『もっと稽古をつけてください』と頼みまくるんだ」
その貪欲さに応えたい、と蜷川は思う。
「生半可な俳優よりははるかに飢えている。でもそれは、
見えないところでしている努力のたまものなんだからね」もう~本当に嵐の松潤では無く舞台俳優の松本潤だった

もう~誰にも何にも言わせないΣ(o゚д゚oノ)ノ凄ッ!演技だった

28歳の若者が短期間に体を作り
膨大なセリフと舞台といゆう毎日が本番!それも一日二公演もこなし
そればかりか他の冠番組も

・・・
忙しい日々をストイックにこなすその精神力

プロと言ってしまったら何もないが~
大事な事を教えてもらっている様な気がする

又潤君を見ているだけで日々の生活に励みが出てくる事はまちがいない


月9ラッキーセブン
楽しみです